静岡県と公益社団法人ふじのくに地域・大学コンソーシアムでは、令和6年度「静岡県キャリア教育プログラム(春プログラム)」を開催しました。
このプログラムは、静岡県内大学の主に1・2年生のみなさんを対象に、静岡で働く人に触れるとともに、自分のキャリアについて考える機会になるよう企画したものです。
(静岡県キャリア教育検討会議において、産学官の委員11名により、プログラムを検討いただきました。)
今回は、大学1~2年生20名にご参加いただき、県内企業様30社がご協力くださいました!
<目次>
0プログラム企画の背景・目的など
1事前学習【オンデマンド】
2事前学習【対面】
3企業実習
4事後学習
5プログラム全体を通して
0プログラム企画の背景・目的など
1事前学習【オンデマンド】
期間:令和7年1月27日(月)~2月14日(金)
方法:オンデマンド動画の視聴
内容:
1 ガイダンス 《事務局》 ※資料配布のみ
2 講義&メッセージ
【講義】 約45分程度
(1)社会で働くことの理解と意識醸成《静岡大学学生支援センター 宇賀田 栄次教授》
・働く前に知っておきたい社会人の視点と考え方
・目標や仮説の立て方
・キャリア選択への活かし方
【メッセージ】 各10分程度
(2)参加者に期待すること
《大学関係者(静岡産業大学 大学事務局長代理兼藤枝事務局総務課長 池ヶ谷 雅一 課長)》
(3)参加者に期待すること
《受入企業(株式会社サンロフト 鈴木 あゆみ取締役)》
2事前学習【対面】
日時:令和7年2月14日(金)13時15分~16時30分
場所:静岡駅ビルパルシェ7階 貸会議室(D会議室) (静岡市葵区黒金町49)
内容:
●静岡県の産業《静岡産業大学 小泉教授》
●目標・仮説の設定と企業実習への参加のポイント《静岡大学 宇賀田教授》
・「実習先で着目すべき点」、「意識すべき点」等の企業実習に参加する際のポイントを知る。
・講師が用意するワークシートを基に、参加学生それぞれが目標・仮説を立ててグループ内で共有する。
3企業実習
期間:令和7年2月17日(月)~2月28日(金)
※この期間中に、原則複数企業、計3~5日の実習を実施
場所:各企業の指定場所
内容:企業ごとにプログラムを企画いただきました。
●目標・仮説の共有
○企業説明・見学
○ジョブシャドウ
○就業体験
○社員との交流会
○企業独自の取組
●実習の振り返り、成果の共有
●企業からのフィードバック等
●の項目は、学生のキャリア教育へ繋げるため、事前・事後学習とセットの一体のプログラムとして、各企業様に必須で実施いただきました。
参加企業:今回協力いただいた企業のみなさま、温かいご協力を本当にありがとうございました!
(以下、順不同)
しずおか焼津信用金庫/コーケン工業株式会社/ELFIE GREEN株式会社/近藤鋼材株式会社/
村田ボーリング技研株式会社/ソフトプレン工業株式会社/株式会社共立アイコム/
株式会社小林製作所/株式会社サンロフト/株式会社吉村/株式会社駿河生産プラットフォーム/
ニッケン消毒株式会社/沼津信用金庫/浜名梱包輸送株式会社/株式会社エス・ティー・シー/
株式会社ロジック/三島信用金庫/社会福祉法人東益津福祉会 特別養護老人ホーム高麓/
株式会社エキスパートパワーシズオカ/株式会社マルイリフードサプライ/株式会社エスエーエス/
株式会社富士ロジテックホールディングス/株式会社CSAtravel/日本プラスト株式会社/
加和太建設株式会社/マックスバリュ東海株式会社/伊豆箱根鉄道株式会社/
パーパス株式会社/橋本エンジニアリング株式会社/清水埠頭株式会社
4事後学習
日時:令和7年3月4日(火)13時30分~16時00分
場所:B-nest プレゼンテーションルーム (静岡市葵区御幸町3番地の21 ペガサート6F)
内容:
1 企業実習のまとめ
・企業実習の振り返り
・自身の今後の生活にどのように活かしていきたいか
2 プログラムの成果の発表・共有
・1の内容の発表・共有
3 参加者へのフィードバック
・講師からのフィードバック
・実習先企業関係者及びキャリア教育検討会議委員からのコメント
4 まとめ
・プログラム全体の統括
・今後の学生生活や就職活動、キャリア形成に向けて
5 企業との交流
5プログラム全体を通して
新たに参加いただける企業も募集しています。 よろしくお願いいたします!
プログラムの様子を撮影した動画も公開中です ↓
(令和6年度キャリア教育プログラム(夏プログラム)での撮影動画です)
<プログラムダイジェスト>
<参加学生インタビュー>